Solidworksの3D仮想空間で2Dを動かす


Solidworksのような仮想空間を持つ3D CADの機能として、2D CADとは圧倒的に異なる部分が存在します。3D CADの仮装空間上に2D部品を配置するだけでなく、配置した2D部品に拘束条件を追加して、2D部品を動かすことが可能です。

これを「線」という情報しか持たない2D CADで行う場合は、アニメマンガのシーンを1枚1枚フレームに描くような、地道な作業が必要になります。それが3D CADのアセンブリ仮想空間上ではただの「線」も一つの部品として認識されるので、2次元的な動作の再現もいとも簡単にやってのけてしまいます。

2D CADは2Dの仮装空間を使用した単なるドラフターに過ぎませんが、3D CADは設計を行う為の設計ツールだということが、すぐにお分かりいただけるでしょう。また、その設計スピードの差も圧倒的に異なることもすぐにお分かりいただけるでしょう。

もし2D CADのプラットフォームにこだわるのだとしたら、それは3D CADを導入するメリットが見えていないからでしょうか。あるいは得体の知れないCADに投資する恐れでしょうか?価格の問題であるとするならば、最近はAutodesk社のリリースしているFusion360の高機能で年間3万円代の破格ライセンス、さらには低スペックのPCでも動作するという3D CADには「言い訳」になりません。

いずれにせよ2Dプラットフォームから3Dプラットフォームへの飛躍は圧倒的でしょう。
↓3D仮装空間で2Dを動かす