Fusion360にSolidworksデータをインポートする方法


「無料(から始められる)」と「高機能」というフレーズで注目を集める、オートデスク社の3次元CAD「Fusion360(フュージョン・スリーシックスティ)」。

その操作性はさておき、SolidworksやInventorなど生データを取り込むことができるのだが...、


他のCADデータを取り込む方法は簡単で、Fusion360を起動したら、画面左上にある「データパネルボタン」をクリックすると、
「プロジェクト」という形で、取り込むデータを管理する上のプロジェクト名の作成画面が現れる。

ここに新規プロジェクトを作成する、あるいは既存のプロジェクトを選択して「アップロード」ボタンをクリックする。

すると「アップロード」画面がポップアップするので、ここにインポートしたいデータをドラッグ&ドローすればインポートが始まる。

実際に、Solidworks2015の生データと中間ファイル(STEP)を取り込んでみた。

生データと中間ファイルでは、WEBを通してのデータ変換時間に差はあるようだ。

Fusion360データに変換後のCADファイルを読み込んでみると、いずれも問題無く開くことができた。

ただ、開いた後のデータは「ボディ」として認識されており、寸法データはなさそうだ。

そもそもFusion360は、2次元スケッチの寸法定義は可能だが、3次元の寸法情報は持たないCADのようだ。
ただ、データ変換の場合は、2次元スケッチ情報、及び3次元寸法のいずれもインポートされることは無い。

だから、取り込むデータが生データであろうと、中間ファイルであろうと、結果は寸法を持たない「ボディ」データとして取り込まれる。

とはいうものの、取り込んだ3次元ボディデータを、削ったり、膨らましたりという編集は可能らしい。

Fusion360は、データ変換に際し「中間ファイル」と「生データ」の双方の垣根を無くしてしまう構造を選択した。

つまり、InventorやSolidworksの生データは、それぞれ(データ再利用を容易にする)3次元的な寸法情報を持っているので、
ある意味「付加価値」が残ったCADだと言える。

3次元CADの方向性は、大きく二つに分かれてしまったようだ。
↓Fusion360にSolidwokrsデータをインポートする方法

インストールしたPCスペック
(ボディ編)パイナップルモデリングをSolidworks2015で!






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